「住まいのエンディングノート」住まいの将来についてご家族で話し合ってみませんか?
[2024年10月17日]
国土交通省では、日本司法書士会連合会および全国空き家対策推進協議会と協力して「住まいのエンディングノート」を作成しました。
管理されず地域や家族に迷惑をかけてしまう放置空き家の存在が、社会問題になっています。
「住まいのエンディングノート」は、そういった空き家の発生を防ぐため、住まいを相続する人へ住まいや土地などの情報を伝えていくことに加え、元気なうちから住まいの将来をご家族で話し合うきっかけとしていただくことを狙いとしています。
「住まいのエンディングノート」をきっかけとして、ご家族での話し合いを行い、住まいについての活用方法や気持ちを早い段階から整理しつつ、今後への準備を始めることが、空き家にならないよう備えることにつながります。
ご自身や相続したご家族などが 空き家の問題 で困らないよう、また、大切な「家」を未来へつないでいくため、住まいに重点を置いたエンディングノートをぜひ活用いただき、住まいの将来についてご家族で話し合ってみませんか?
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)