水道の漏水に注意しましょう
[2019年5月7日]
水道を毎日使用されない場合は、メーターボックス内の元栓(止水栓)を閉めましょう。
留守の間に給水装置の破損などにより漏水が始まると、発見が遅れ、料金が高額となります。旅行に出かけるときや、普段住まれていない家などは、元栓を閉めることで漏水による被害を軽減することができます。また、冬場は水道管の凍結により漏水することがありますので、特に注意が必要です。
なお、閉栓の届出をすれば料金(基本料金)の負担はなくなりますが、再度、開栓時には水道の口径に応じて開栓手数料が必要となります。
宅内の給水装置(給水管、給湯器、水栓、蛇口、トイレのタンク、受水槽など)は、お客様個人の財産です。
給水装置の破損などにより漏水すると、大切な水を無駄にしてしまうだけでなく、漏水した水の料金は、すべてお客様の負担になりますので、定期的に漏水していないかどうかを確認するなど、適切に管理してください。
漏水を発見したときは、メーターボックス内の元栓(止水栓)を閉めて水を止めたうえで、大淀町指定給水装置工事事業者に点検・修理を依頼してください。
なお、漏水に係る水道料金の減免制度がありますので、詳しくは町上下水道部まで問い合わせてください。(漏水箇所および漏水量によっては対象にならない場合があります。)
ご家庭内のすべての蛇口を閉めてから、水道メーターのパイロットマークが回っていないか確認してください。少しでも回っていれば、屋内のどこかで漏水している可能性がありますので、大淀町指定給水装置工事事業者に修理を依頼してください。
漏水は、早期に発見することができますので、定期的に水道メーターを確認する習慣をつけましょう。
業務時間:午前8時30分~午後5時15分(土曜日・日曜日・祝日・年末年始を除く)