実質化された人・農地プランの公表
[2021年6月30日]
人・農地プランとは、農業者の話合いに基づき、地域における農業において中心的な役割を果たすことが見込まれる農業者や、その地域における農業の将来の在り方などを明確化し、市町村によって公表されるものです。
このたび国で人・農地プランの制度の見直しが行われ、人・農地プランを真に話合いに基づいたものとするために、新たに人・農地プランの作成に必要な手順が次のように定められました。
地域の農業者に対して、その年齢、後継者の有無等を把握するためにアンケート調査を行います。
地域の農業者の年齢別構成および農業後継者の確保状況その他の必要な情報を地図に落とし込みます。
(2)の地図を活用し、その地域における農地の集約化に関する将来方針等について地域で話合います。
関係者による検討会にて意見聴取した上で、市町村が結果を取りまとめ、公表します。
今後、これらのプロセスを経て作成されたもののみが「実質化された人・農地プラン」として認められることとなりました。
大淀町においても、上記の手順を踏まえ人・農地プランの実質化に向けての取り組みを行います。
添付ファイル
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