おおよど食育のひろば
[2024年6月1日]
食育とは、生きる上での基本であって、知育・徳育および体育の基礎となるべきものであり、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることとされています。(食育基本法より)
「食育」と聞くと、難しく考えてしまいがちですが、特別なことをするわけではありません。
以下の例を参考に、できるところから始めてみましょう。
小さなころからの食体験が大切です。1つ1つの積み重ねが私たちの身体をつくります。
生涯にわたって心身ともに健康でいきいきと過ごすために、食育はあらゆる世代に必要です。
食育の日には、栄養バランスのよい食事を心がけたり、食事のマナーや楽しい食卓づくり、行事食を味わうなど、食生活を振り返る機会にしましょう。
毎日きちんと食べることは、元気なからだと心を育むためにとても大切です!
家族とお話ししながら食事をしたり、食べ物の知識を知ると、もっと大きな力がわいてきます。
さあ、みんなでいっしょに、おいしく楽しく「食べること」について考えてみましょう!
1.食べ物の味がわかる力
2.食べ物のいのちを感じる力
3.食べ物を選ぶ力
4.料理ができる力
5.元気なからだがわかる力
出典:一般財団法人 日本食生活協会
添付ファイル
高血圧や糖尿病などの生活習慣病は、発症するまで自覚症状がなく、気づいたときには重症化していることもよくあります。
長い人生、自立して生活していくためには健康であることが一番。
体は食べたものでつくられ、健康な体づくりは規則正しい食生活が基本です。
まずは食生活を見直し、改善できるところから気をつけましょう。
「適量をバランスよく食べる」って、わかりにくいですよね。そこで「手ばかり栄養法」を紹介します。
手ばかり栄養法は、自分の手を使って何をどれだけ食べればよいのか食事の適量がわかる便利な方法です。活用してしてください。
食事は毎日3食規則正しくとることが大切です。その上で、献立は手ばかりを元に、主食・主菜・副菜を、汁物などを組み合わせましょう。
添付ファイル
ヘルスメイトおすすめのレシピを紹介します。ぜひ作ってみてください。
おひとりさま簡単クッキング
ヘルスメイトとは…
「私たちの健康は私たちの手で守りましょう」を合言葉に、食生活の改善と健康づくりの普及啓発活動をしているボランティア団体です。
お隣さんからお向かいさんへと健康づくりの案内役として元気で活力のある健康なまちづくりの推進力になっています。
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