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【平成20~21年度】おおよど集中改革プランの策定

[2015年3月23日]

さらなる行財政改革の必要性

これまでの3年間、「リフォームプランおおよど」を進めるなかで取り組みを実施し成果を上げてきましたが、社会情勢の変化や大淀町にあった事業の進め方をすることにより問題を解決出来ない事項も少なくありません。今後も、さらに厳しい財政状態が続くことが予測されるため、解決出来なかった問題や新たな課題に対応できる行財政改革を計画する必要があります。

このことから、「リフォームプランおおよど」の実施計画を一旦整理し、リフォームプランおおよどの成果と統括を踏まえた2年度間の行財政改革の推進計画期間を新たに設け「おおよど集中改革プラン」の策定をすることとしました。

改革の基本姿勢

  1. 行政運営の確立
  2. 柔軟性のある行政組織
  3. 効果的な財政運営の確立

計画期間 平成20年度から平成21年度

→持続可能なまちづくり

重点事項

基本姿勢に基づき、次の4項目を重点事項と位置づけ、具体的な方策を進めていきます。

(1)行政評価の導入と事務事業の見直し

町が行っている事業を見直し、必要性や効果などを十分吟味します。行政の基本的な方針である「政策」、政策を実現させるための具体的な方策・対策である「施策」、施策を実現させるための個々の行政手段である「事務事業」について評価を行っていきます。

(2)組織機構の見直し

次期組織改革を目標に、従来の組織機構にとらわれることなく、効率的な行政運営を推進するとともに住民ニーズに対応できる組織体制の確立を行います。

(3)住民と行政の協働によるまちづくり

地域の個性を活かし、住民のニーズに応えた地域活動の場としてのまちづくりを実現させるため、住民と行政がそれぞれの役割を認識したうえで、自助・共助・公助による協働のまちづくりを推進していきます。

(4)財政の健全化

将来にわたって持続可能な財政構造の確立と、安定した歳入を確保した収支バランスの均衡を図ることを目的に、これまでの財政運営を検証し、緊迫した財政状況を真摯に受け止め、長期的な視点に基づいた財政の健全化をめざしていきます。

住民のみなさんの視点による評価

「リフォームプランおおよど」に引き続き「おおよど集中改革プラン」についても、行財政改革をより住民のみなさんの視点にあったものとするために、取り組みの進捗状況を住民の代表で組織される行政改革推進委員会に報告し、これまでと同様に評価をいただいていきます。そして、この貴重なご意見をしっかり受けとめ、プランの見直しや今後の取り組みへとつなげていきます。

今後も引き続き行革を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。

「おおよど集中改革プラン」ダウンロード

タウンミーティングinホームページ

  • スリムな行政をめざして職員さんの数を減らすんだね。でも、一方で仕事が増えてるって聞くけども大丈夫なの?
  • う~ん、地方分権や社会の変化でたしかに役場の仕事が増えているんだ。でも町の家計が苦しいから、職員の数を減らすなどの対策が必要なんだ。
  • 仕事が増えているのに職員さんの数が減るんだ。だから、私たち住民の協力や民間企業の力(委託)が必要になってくるのね。
  • なんだかたいへん。でも私たちの町の未来のために今がんばらなくっちゃ!みんなで力を合わせてがんばろう!!

 


【平成20~21年度】おおよど集中改革プランの策定への別ルート

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