大淀町ってどんなまち?
[2024年9月30日]
まちの人口は、約2万人。
昭和50年代からの住宅開発に伴い約1万6千人であった人口が約2万人になりました。
開発された団地に住む人が約7500人、既存市街地の住民が約12500人います。
働いている人のうち、約52%の人が町外で働き、近隣の橿原市や吉野町へ多くの人が働きに出かけています。
県外への通勤者も多く、大阪府下へも大阪市を中心に約700人が働きに出かけています。
日常生活に必要な買い物は、町内にあるスーパーマーケット、コンビニエンスストア、商店街などでほとんどまかなうことができます。
また、橿原市や大和高田市、五條市、桜井市などの大型ショッピングセンターへも車で約30分の距離にあります。
町内には、3つの小学校があり、学童保育所が各小学校に隣接して設置されています。
中学校、高等学校はそれぞれ1校あり、幼稚園・保育所とも、公立と私立が適正に配置され、いずれも待機児童は「ゼロ」です。
また、一時保育施設もあり、充実した保育と教育を行っています。
身近な生活の安全に関する情報を、登録者にインターネットや携帯電話で知らせる「大淀町モバイルメール」をはじめ、まちの各地区に設置された自主防犯組織が中心となり実施するパトロールなど、住民が一体となった活動を行っています。
町内には、奈良県、大淀町などが出資した「こまどりケーブル」(別ウインドウで開く)による有線テレビが行き届き、多チャンネル放送、インターネット、IP電話など、情報化への対応も充実しています。
11チャンネルでは、町のコミュニティ放送である「大淀あらかしテレビ」が放送され、町内の身近なニュースや災害情報をタイムリーに発信しています。
「大淀町文化会館」が町の中心にあり、客席数700席の多目的ホールでは、各種コンサートや映画などが開催され、人気を博しています。
また「町立図書館」は、蔵書数約95,000冊を有しており、ボランティアの方々による「おはなし会」が毎週のように催され、子どもたちがたくさん集まってきます。
そのほか「中央公民館」では、カラオケ教室や書道、陶芸などさまざまな生涯学習講座が開催され、多くの人が新しいことにチャレンジしています。
大淀町内ではよどりバス(町内循環バス)が走っており、高齢者に好評です。
医療機関も充実しており、南奈良総合医療センター(別ウインドウで開く)をはじめ11の医療機関、10の歯科診療所があります。また、子育てに関しては、育児相談や情報提供の場として「子育て支援センター」を多くの人が利用しています。
そのほか町保健センターでは乳幼児無料検診(4か月・10か月・1歳6か月・3歳6か月)や離乳食教室、親子の料理教室などを開催し、健康な暮らしのためのさまざまなサポートを行っています。
町内には温水プール・フィットネス施設を備えた健康づくりセンターやゴルフ場(町内3箇所)、サッカー場(平畑運動公園)などがあり、休日には多くの人がスポーツを楽しんでいます。
また、町内を流れる吉野川で釣りやバーベキューを楽しむ人も多く見られます。桜で有名な吉野山へも車で20分ほどで出かけられますし、1時間以内で行ける距離の川上村や、黒滝村、天川村には、キャンプ場や温泉がたくさんあります。
大淀町では、平均的(家族4人の平均的な使用量をもとに算出)な水道使用料は、1か月あたり、3,000円から3,500円程度となっており、奈良県内で最も安い料金設定となっています。これは、近隣市町村と比べるとなんと半額から3割程度安いこととなり、年額で15,000円から40,000円程度もお得です。
また、日本一の降水量を誇る大台ヶ原を源流とした吉野川を水源としていますので、安全で安定した上水道の供給を行っています。
大淀町は就農支援特区に指定されているため、耕作を目的とした農地を取得しやすくなっています。具体的には、農地取得に際しての下限面積が従来の50アール(5反)から、就農しやすい10アール(1反)に緩和されているため、初めて農業に携わる方でも、条件に見合った範囲内で無理なく始められるメリットがあります。
添付ファイル
都会に住みたい!でも都心部はなかなか…そんな方はコチラのパンフレット
田舎に住みたい!でも不便すぎるのは…そんな方はコチラのパンフレット
大淀町で住めばどんな得があるの…?そんな方はコチラのパンフレット
大淀町ってどんなまち?への別ルート
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